久しぶりにDVD/CD買いました!「村治佳織さんのCINEMA」です。
映画音楽が好きなので、発表された時点で予約してあったのです。クラシックギターの音色は映画音楽に合っていると思います。早速レビューしていきます。
2020年春、新型コロナウイルス騒ぎで外出自粛となって、テレワーク(在宅勤務)された方も多いと思います。私もそうでしたが、仕事中のBGMとしてこのCINEMAは活躍しました。クラシックギターの音色はBGMに最適ですね。
目 次
ジャケット写真、メディアなど
モノクロのシックな感じのデザインです。唯一色が付いているのがジャケット裏側の花の写真です。ジャケットの中身もDVD/CDメディアも全てモノクロです。
たぶんですけど、モノクロ時代の映画をイメージしているのでは?と思います。映画・禁じられた遊びなんかはモノクロ映像だったはずです。
DVDとCDが一枚ずつ計2枚入っています。DVDには村治佳織さんの演奏動画付きで2曲分収録されています。
収録されている曲目
iTunesで取り込んだ画像です。「愛のテーマ」ばかりで何の曲がさっぱりわかりませんね(笑)
CD収録曲
- 映画『プライドと偏見』から<夜明け>
- 映画『ハウルの動く城』から<人生のメリーゴーランド>
- 映画『ふしぎな岬の物語』から<望郷>
- 映画『アメリ』から<ある午後の数え歌>
- 映画『ピアノ・レッスン』から<楽しみを希う心>
- 映画『ラストエンペラー』から<テーマ>
- 映画『ロード・オブ・ザ・リング』から<メイ・イット・ビー>
- 映画『カサブランカ』から<アス・タイム・ゴーズ・バイ>
- 映画『ティファニーで朝食を』から<ムーンリバー>
- 映画『禁じられた遊び』から<愛のロマンス>
- 映画『ロミオとジュリエット』から<愛のテーマ>
- 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』から<愛のテーマ>
- 映画『シンドラーのリスト』から<テーマ>
- 映画『ゴッドファーザー』から<愛のテーマ>
- 映画『ミッション』から<ガブリエルのオーボエ>
- 映画『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』から<ワイルド・テーマ>
- 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』から<デボラのテーマ>
- 映画『第三の男』から<テーマ>
DVD収録曲
- 映画『ハウルの動く城』から<人生のメリーゴーランド>
- 映画『ティファニーで朝食を』から<ムーンリバー>
CINEMAの感想など
映画音楽だけあって、落ち着いた感じの曲になっています。バックグラウンドミュージックにいいと思います。「禁じられた遊び」は個人的に聞き飽きた感がありますが、一般の方には受けがよいのかもしれません。
唯一アニメ映画の「ハウルの動く城」があるところが面白い。曲名を確認せずに聞いていたところ、なにやら聞き覚えのある曲が流れた来たな~と思っていましたが、ハウルとは気づけませんでした。
曲の中で私にとって思い入れがあるのが「ムーンリバー」です。何故って、発表会(教室の生徒さんが演奏する会)で、私はムーンリバーを弾いているからです。もちろん優しい編曲のものです。
偶然でしょうか。 DVD/CDが家に届いたのは発表会の直後でした。まるで頑張った自分へのプレゼントのようでした。
クラシックギターの演奏は世間的にそれほどメジャーではないかもしれませんが、その美しい音色には心が癒やされます。YouTubeにデモ曲(30秒)としてムーンリバーがUPされているので是非聞いてみてください。